かくとさらにかゆくなる

かゆみに対して過敏になる(かゆみ過敏状態)のは、
「脳におけるかゆみの閾値が下がること。」、
「神経の末端がより皮膚表面に近いところまで伸びてくること。」という
二つの理由があります。

●かゆみ過敏状態とは

2003年、「かゆみ過敏状態」の概念が提唱されました。

かゆみ過敏状態とは、
「服を脱いだり着たりするだけでかゆい。」、
「ぬるいシャワーを浴びただけでかゆい。」など、
皮膚が長くに渡り慢性的な炎症を起こしていると、
普通ならかゆくないような僅かな刺激に対しても、
かゆみとして感じてしまう状態をいいます。

かゆみ過敏状態になるのは、
アトピーや金属アレルギー、慢性湿疹を起こしている人が多いです。

そして、このような慢性的な皮膚病で、
常にヒスタミンの「かゆい」という信号が出ていると、
それによってプロスタグランジンやブラジキニンのような痛みの刺激に対しても、
「かゆく感じる」ようになってしまいます。

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